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甘酒で太りたい!?健康的に太れる?太れない?その理由は?成分も紹介!

甘酒
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甘酒は健康的に太りたい人にとっておすすめの食品なのでしょうか?

結論から申し上げますと健康的に太りたい人にとって甘酒はおすすめの食材とは言えません。

甘酒はお米と米麴からできているものと酒粕に砂糖を加えて煮込んで作るものと2種類の甘酒があります。ここではアルコールフリーのお米と米麹からできている甘酒でお話を進めていきたいと思います。

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甘酒で健康的に太る事は可能か?太れない?成分は?

甘酒が健康的に太れる食品か否かを成分の点から見ていきます。

 

甘酒のエネルギー

(100gあたり76kcal)八訂日本食品標準成分表より

甘酒のエネルギー量は100gあたり76kcalです。

同じ発酵飲料の飲むヨーグルト(加糖)と比較してみましょう。飲むヨーグルトは100gあたり64kcal。少し飲むヨーグルトのほうがエネルギー量が低い程度ですね。

甘酒のたんぱく質

(100gあたり1.7g)八訂日本食品標準成分表より

甘酒に含有されるたんぱく質は100gあたり1.7gと特別高くありません。

たんぱく質の栄養価を評価する指標にアミノ酸スコアというものがあります。(たんぱく質は20種類以上のアミノ酸から構成されています)ヒトが体内で作ることのできないアミノ酸を必須アミノ酸と呼び、9種類のアミノ酸が必須アミノ酸です。

豆

甘酒に含まれているたんぱく質はこの必須アミノ酸9種類が含まれているたんぱく質でありアミノ酸スコアが高い食品です。

甘酒の糖質(炭水化物)

(100gあたり18.3g)八訂日本食品標準成分表より

甘酒に含まれる炭水化物は主にグルコースです。これは米由来のでんぷんを米麹の酵素の力でグルコースまで分解したものです。

グルコースは体内に入ると消化を経ずに吸収されます。そのため消化吸収時間が早いです。

ただし、消化吸収が早い分、血糖値も上がりやすい食品ですので過剰摂取には気を付けましょう。

甘酒の脂質

(100gあたり0.1g)八訂日本食品標準成分表より

甘酒には脂質はほとんど含まれておりません。

甘酒のビタミン・ミネラル

甘酒は米麹由来のビタミンB群が多く含まれることが特徴です。

糖質の代謝に関わるビタミンB1、脂質の代謝に関わるビタミンB2、たんぱく質の代謝に関わるビタミンB6、身体のあらゆる代謝とアルコールの代謝に関わるナイアシン、赤血球を作る働きをする葉酸。

豆

よく聞く言葉で表現すると「身体の調子を整える」働きをしています。

甘酒の消化吸収の良さ

甘酒のエネルギーは炭水化物であるグルコースに依存していますので消化吸収は非常に良い食品です。

さらに、麹菌の働きにより生み出されるオリゴ糖は胃や小腸では消化されずに大腸まで到達します。そこでビフィズス菌(お腹の調子を良くする菌)の栄養となり、腸内環境の改善を担います。

甘酒が健康的に太れるのか否かの結論とその理由

甘酒

甘酒は米麹の働きでビタミンB群が多く含まれており、米麹が産生するオリゴ糖の働きでお腹の調子を良くする働きがあること、たんぱく質のアミノ酸スコアが高いことを考えると積極的にとりたい食品です。

ただし、エネルギー構成のほとんどを炭水化物が担っており、その内訳がグルコースであることから消化吸収が早い反面、血糖値が上がりやすいという特徴を兼ねています。過剰摂取には気を付けましょう。

以上のことから、甘酒だけでは健康的に太ることはできないと考えます。しかし、サポートとしてはおすすめ出来ると思いますので、メイン食品のお供に甘酒ってのもいいかもしれませんね!

豆

飲み過ぎないように適度に飲むと健康的に太るサポート食品になりますよ!

まとめ

ここ数年、発酵食品が健康食品として注目されていますね。甘酒もその一つで食品メーカーから発売されているもの、地酒を造っている造り酒屋から発売しているものなどたくさんの種類を選ぶことができるようになりましたね。

それぞれ甘さや風味、舌触りなどが異なっていますので飲み比べてみるのも楽しいですよ。

甘酒だけでは健康的に太ることはできませんが、普段飲んでいる清涼飲料水を甘酒に変えることはおすすめです。

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