鋤骨やあばら骨が浮き出ていると、とても痩せているなと思ってしまいますね。
お腹だけぽっこりしているのに骨が出ているという人もいます。これらの骨が出てしまうのは、その周りの脂肪や筋肉が少ないことが原因です。

ここでは、鋤骨やあばら骨が目立つのを何とかしたいという人のために対策をお伝えします。
あばら骨・鎖骨を目立たなくする方法【上半身の脂肪や筋肉】
特に胸に脂肪がついていないとこれらの骨は目立ってしまいます。
痩せ型の方は、内臓機能が衰えてしまい太れないって人の場合は、まずは、胃腸の機能を高めてあげて細胞にしっかりと栄養素が届くようにすることが大事です。

以下、あばら骨・鎖骨を目立たなくする方法です。
①太りやすい体になり脂肪をつける
まず、規則正しい食事を心がけましょう。栄養バランスの良い食事をとることで、程よく脂肪をつけることができます。
ここで太りたいからと暴飲暴食するのはやめましょう。脂っこいものや甘いものばかりを食べるのもおすすめできません。タンパク質、ビタミン、ミネラル、適度な脂質、食物繊維、適度な糖質をバランスよく摂取していくことで、脂肪がつきやすくなっていきます。
さらに食物酵素も摂取しましょう。食物酵素は、体内に存在しますが年齢とともに減少してしまいます。食物酵素を摂取することで消化や吸収の力を高めることができるので、太りやすくなります。
太るサプリメント・プロテインも活用

食べても太れない人は太る事をサポートしてくれるサプリやプロテインがあります。

サプリやプロテインでサポートしつつ脂肪を付けて健康的に上半身を太りたい人はぜひチェックしてみてくださいね。
②上半身の筋肉を付ける
そこで、あばら骨を目立たなくさせるためにも筋肉をつけましょう。脂肪だけでなく筋肉もつけておくことで、メリハリのある上半身、引き締まった上半身になります。
特に大きな筋肉の大胸筋はトレーニングしたい部位です。
また、背中の筋肉である広背筋もトレーニングして上半身全体のバランスを整えましょう。広背筋を鍛えると姿勢も良くなります。他にも外腹斜筋のトレーニングも取り入れると良いでしょう。大胸筋は、腕立て伏せを行うことで鍛えることができます。

早く沢山の回数を行うよりも、ゆっくりとした動きで数回繰り返すほうが負荷をかけることができます。1回につき5秒かけると良いでしょう。
③肋骨(ろっこつ)の開きを改善する
肋骨を閉じるにはどうしたら良いのでしょうか。肋骨は、姿勢が悪いと開いてしまうので、まずは姿勢を正しくしましょう。
そして腹式呼吸で肋骨を閉じる感覚もつかんでください。
また、姿勢が悪くなってしまうのは、筋肉が少ないことも原因です。上半身に筋肉をつければ、姿勢が崩れてしまうのも防ぎやすくなります。

腹式呼吸はお腹を凹ませるのにも効果的です。
まとめ
鋤骨やあばら骨が目立ってしまうのを解消する方法をお伝えしました。
脂肪と筋肉をつけることが一番良い方法ですが、そう簡単につくものではありません。特に痩せている方は、なかなか脂肪も筋肉もつかないので、食べる量を増やすのが辛いと感じることもあるでしょう。
そのような場合は、太るサプリやプロテインも活用してみてください。栄養もよりしっかりと吸収されるように作られていますので、効果も実感しやすいでしょう。
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