
ここでは胃腸が弱い人や虚弱体質でガリガリの人の為の太る漢方薬の人気おすすめを紹介しています。健康的に体重を増やしたい人は参考にしてください。
目次
身体的や慢性的な症状が他にあるなら医師の診断を!
特にガリガリだけではなく、身体的な症状が出ている場合や、慢性的な症状がある場合は、一度医師の診察を受けましょう。
太りすぎているよりはリスクは少ないと言われているものの、病気が関係している場合は、治療が必要となるのは当然です。
この記事では、痩せているけれど治療するほどでもないいわゆる未病の状態の方におすすめの漢方薬についてお伝えします。

診察しても特に問題はないけれど、できれば健康的に太りたい、胃腸の弱さや虚弱体質を改善したいという方は、以下で紹介する太るサポート漢方薬の人気おすすめを参考にしてください。
【人気おすすめ】太りたい人の漢方薬はコレ!【健康的に体重を理想まで増やす】
小建中湯(しょうけんちゅうとう)
沢山食べても太りにくく腹痛が出やすい方、顔色があまり良くない方に適しています。
大建中湯(だいけんちゅうとう)
疲れやすくお腹が冷えやすい人で、顔色があまり良くない方に適しています。
人参湯
少食の方で、顔色が良くない、冷えると腹痛を起こしやすい方に適しています。
附子人参湯
上の症状がより強い人に適しています。
六君子湯(りっくんしとう)
胃部につかえ感があり、脈や弱く体力が衰えている人に適しています。
蒲公英湯(ほこうえいとう)
イライラしやすく胃弱の体質で、頭痛や肩こりがある女性に適しています。
十全大補湯
病後の虚弱体質、貧血や食欲不振があり手足が冷えやすい方に適しています。
抑肝散(よくかんさん)
イライラしやすくすぐに疲れてしまい、食が細い方に適しています。
黄耆建中湯(おうぎけんちゅうとう)
体力がなく疲労感がある人で、食欲不振や頭痛、寝汗、虚弱体質を改善したい場合に適しています。
帰耆建中湯(きぎけんちゅうとう)
疲れやすくて虚弱体質な方に適しています。
漢方薬は正しい診察で適したものを!医師や薬剤師に相談がおすすめ!
ご自分で購入する際は、薬剤師さんに相談し、体質を見極めるのがおすすめです。
できればお医者さんで診察してもらい正しい体質に合う漢方薬を処方してもらうのが安心です。
体質に合わないものを選んでしまうと、お薬の効果を発揮できないだけでなく、症状が悪化してしまう可能性もあるのです。
漢方薬は副作用が少ないお薬と言われているものの、体質に合うものを飲まなければ意味がありません。自分の体質を知り服用することで、症状の改善と体質改善に役立ってくれるお薬です。
医師や薬剤師に相談する場合は胃腸の弱さや下痢について相談
太れない!ではなく胃腸が弱かったり、食べると下痢や腹痛が起こりやすい!、虚弱体質な人はその旨を伝えましょう!そのことが原因で結果的に消化吸収できずに太れないガリガリである事に悩んでいる事も最後に伝えましょう!

先生が質問してくれるので、できる限り細かく答えましょう。それによりご自身の体質「証」が決まりますよ。
自分で購入する場合は、薬剤師に相談しよう
薬剤師に相談することで、症状と体質に合わせた漢方薬のアドバイスをもらうことができます。
市販の漢方薬は、病院で処方されるものと少し内容が異なります。
パッケージには分かりやすくどのような症状に良い漢方薬なのか記載されていますが、それとは別に、どういった体質の方向けなのかも記載されているので、両方を確認してください。
例えば、体質だと「比較的体力がある方」「体力が中くらいの方」「虚弱体質の方」などと記載されています。症状の場合は、「風邪の初期症状」「上腹部の膨満感」「冷えにともなう腹痛」などが記載されているので、どちらも当てはまるものを選ぶことになります。
同じ症状でも、体質で選ぶ漢方薬が違ってくるという点は、難しいところでしょう。また、昔飲んでいたものでも、年齢とともに身体が変化していくことから、ずっと同じ漢方薬が自分に合うとは限りません。

虚弱体質や胃腸の弱さを改善するために飲む場合も、年数が経過して症状が治まってくると、他の漢方薬のほうが良いという場合もあるので、自分の身体の変化をしっかり感じることができるようにしておきましょう。
まとめ
太れないガリガリの男性女性で虚弱体質や胃腸の弱さが気になる方におすすめの漢方薬をお伝えしました。
胃腸の弱さや虚弱体質があると、どうしても栄養の吸収が悪くなってしまいやすいので食べてもなかなか太れない(体重が増えない)ということが起こりやすくなります。
まずは医師に相談し、漢方薬が適応かどうか診察してもらいましょう。
ガリガリで食べても太れない人の中には胃腸の弱さや下痢、腹痛によって栄養の吸収がしにくい原因がある場合も多いのです。
当てはまっている!って思ったらここで紹介した漢方もチェックしてみましょう!
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